映画ダンボ…なにがすごいって、母性本能をかき立てる。

2歳半の娘が、お気に入りの映画。

来年3月にティムバートン監督の実写の映画公開だそう。

ちなみに百円でDVD買えた。ダンボがかわいい。言葉を言わないで、泣いてばっかりだけど、そこがそそる。

 

過保護なママ。その次はネズミ…と、ダンボはいつも何かに守ってもらえてる。ホッとする。フィクションだからって分かっていても、心配になっちゃうくらいダンボかわいい

 

完全版の小説があれば欲しい。英語版だと象たちが「ソロモンの誓い」っていってるのが出てくる。意味は下記だと思うが詳しく知りたい…

 

In Catholic canon law, a solemn vow is a vow ("a deliberate and free promise made to God about a possible and better good")[1] that the Church has recognized as such

 

ストーリー
サーカスの象のジャンボのもとに、コウノトリが一匹の赤ちゃん象を届ける。その子象はとても可愛らしかったが、唯一耳が大きいことが他の象との違いであった。ジャンボはその子象にジャンボ・ジュニアと名づけたが、他の象達に耳のことを笑われ、ダンボとあだ名されてしまう。

それでもジャンボは愛情をたっぷり注ぎ、可愛い我が子ダンボを大切に育てた。ある日、サーカスを見に来た子供にダンボがイタズラされているのを見て、ジャンボはたまらずその子供をお仕置きする。サーカス団員がそれを止めに来るが、興奮したジャンボは思わず団長を投げ飛ばしてしまい、凶暴な象として檻に入れられてしまう。

耳が大きいだけで化け物扱いされたダンボは誰にも慰めてもらえず、生まれた直後から母親から引き離されるという苦しさの中から、悲しみのどん底に落ちる。これを放っておけなかったサーカス団員のネズミ、ティモシー(チモシーマウス)はダンボを助けるため、ダンボをサーカスのスターにすることを提案する。象のピラミッドの頂上へジャンプさせるショーを思いつくが耳を踏んで突撃し失敗。テントはずたずたに壊れたことで、ダンボはピエロにされてしまう。

失意の中、シャンパンが入った水をダンボとティモシーは誤って飲んでしまい、酔っ払って踊るピンクの象の夢を見る。そして、翌朝。目が覚めると2人は木の上で眠りこけていた。それがきっかけで、ティモシーはダンボが耳を翼代りにして空を飛べることに気がつき、ダンボを空から飛び立たせようとするが、木の上に住むカラス達からも嘲笑われる。ダンボの哀れな身の上を激白してカラスの浅はかな行いに憤るティモシーの言葉に胸打たれたカラス達は改心し「空を飛べるようになれる魔法の羽」をダンボに授けた。魔法の羽を鼻先で握り締めたダンボは、促されるまま崖から飛び降り見事大空へと飛び立つ。

そして、サーカスのピエロショーの舞台に再び立ったダンボは飛び降りる最中に魔法の羽を飛ばしてしまうも、それは実はただの羽でカラス達がダンボを励ますためのおまじないであった。本当に空を飛べたダンボは大勢の観客やサーカスの面々の前で華麗な飛行を披露した。無事ショーを成功させたダンボはサーカスの花形スターとなり、母親とも再会を果たし、カラス達に別れを告げてサーカスの向かう次の街に旅立つのだった。